よくある住宅火災の原因にご注意ください
集合住宅での火災は、火元だけでなく、隣近所の多くの人命や財産にも被害を与えかねません。お部屋の火災原因で特に多いのは、コンロやストーブからの出火、タバコの火の不始末です。十分にご注意ください。
- キッチンで火を使う時はそばを離れない、離れる時は火を止めます。
- タバコの消し忘れや寝タバコにご注意ください。
- ガス器具や暖房器具の近くに衣類などの燃えやすい物を置かないでください。
カーテンは防炎効果のあるものがおすすめです。
- タコ足配線による出火にご注意ください。
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火災警報器の故障・電池切れにご注意
お部屋の火災警報器がこんなお知らせ音を発したら、警報停止ボタンを押してメッセージを止め、すぐに(有)東京明和コーポレーションまでご連絡ください。
■「ピッ、ピッ、ピッ、故障です!」 ■「ピッ、電池切れです!」
火災が発生した時は
- 大声で「火事だ!」と叫んでご家族やご近所の人たちに知らせ、消防「119番」に通報してください。
- 消防署への通報では、場所・火災の様子・ケガ人の有無などを要領よくはっきり伝えましょう。
- 火災の状況によっては、消火器を使って自分で初期消火ができる場合があります。その場合は火に近づき過ぎないよう十分にご注意ください。
消火器の使い方
天ぷら油火災の消火方法