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お部屋の管理(湿気・換気・結露)


●賃貸物件についてご相談のお客様はお問い合せ下さい。
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湿気防止・換気のポイント

換気設備をご利用ください

  • 水蒸気の多い水まわり(キッチン・浴室・トイレ)は、特に十分な換気が必要です。窓を開けて換気扇を回すなど、こまめな換気で湿気を防止しましょう。
  • お部屋に24時間換気システムが設置されている場合は、きれいな空気環境と湿気防止のため、連続運転でお使いください。

自然換気口で通風・除湿を

    自然換気口の種類や設置位置は物件によって異なります。
  • サッシの上部にある自然換気口は室内の通風・除湿を促します。台風や大雨のおそれがある時以外は、<開>の状態にしておいてください。
  • 晴れた日には窓を開けて通風をよくし、クローゼットの扉や押入れのふすまも開放しましょう。

結露を防ぐポイント

換気設備をご利用ください

    結露はカビやシミの原因になります
  • 室内と外の温度差が大きい時に、室内の湿気(水蒸気)が窓ガラスなどに水滴となって付着することがあります。これが結露です。
  • 結露は、カビの発生源やクロスのシミの原因となり、建物や家財を傷めます。 換気・通風をよくし、室内に湿気をこもらせないようにご注意ください。

結露の予防と対策

    前項の湿気防止・換気のポイントに加え、次の点にもご留意ください。

  • 窓やサッシについた水滴はこまめに拭き取り、壁に結露した場合は乾いた布で水分を取り除いてください。
  • 冬の暖房時は結露が発生しやすくなります。室内の温度を低めに設定し、各部屋の温度差を小さくすると、エコにも結露防止にも効果的です。
  • 室内に洗濯物を干す時は、エアコンの除湿運転や除湿機を利用して結露の発生を抑えましょう。
  • 家具の裏側や押入れの奥などは風通しが悪く、結露が発生しやすい場所です。家具は壁面から3cm以上離して置き、通気スペースを確保しましょう。また、押入れや物入れなどは、床にスノコを敷いたり除湿剤を利用すると効果的です。
  • 結露によるカビ・シミ等の補修は入居者さまのご負担となります

    入居者さまが結露をそのまま放置したために、カビやクロスのシミなどが生じた場合、賃貸借契約により入居者さまの責任となり、退去時に補修費用が発生しますのでご注意ください。

軒下・バルコニーの結露にご注意

  • 湿気の多い時期や土地の条件によっては、廊下・バルコニーの軒裏から結露水が落下することがあります。
  • 結露はおもに明け方から午前中に発生します。午前中に洗濯物や布団を干される時はご注意ください。